60相続・事業承継
本日は、終活に関連する話題です。終活のアンケートで見たのですが、「ぽっくり死にたい」と考える人が全体の8割ほどいたそうです。 「ぽっくり死にたい」と考えるのは、家族に迷惑をかけたくないから、苦しみたくないから、という理由だそうです。それはわ…
預金口座の数を減らしておくことで、終活や相続対策がやりやすくなるというお話です。そのメリットが3つありますので、ご紹介しますね。 預金口座数を減らすメリット1つ目は、金融資産額の把握が楽になることです。多数の口座に預金が散らばっていると、今い…
7月1日に、令和3年分の路線価が発表されました。路線価は、毎年7月に新しい価額が発表されます。FP試験でも、そう勉強しましたのを、覚えていますでしょうか?(笑) 今年はコロナの影響もあり、路線価が下がった地域もあるようです。みなさんのご近所の路線価…
先日、7月の金融教育勉強会のご案内をさせていただきましたが、その勉強会で講師をされる向藤原さんが運営されるセミナーのご案内となります。(無料でオンラインで参加できるセミナーです) 高齢期の生活支援と、相続に関するセミナーです。下記のとおり、…
みなさま、こんにちは。「顧客満足度を高めるFP実務勉強会」運営スタッフの佐藤です。 本日は、相続の話題です。 相続財産に借金があった場合、誰が借金を返済するかを相続人で決めることはできますが、それはお金の貸主(債権者)には効力をもちません。貸…
決済サービスKyashが、「共有口座」のサービスを始めるそうです。複数の人と資金を共有できる口座なので、・飲食費の割り勘をするときに、みんながその共有口座に入金して、誰かがまとめて支払する・夫婦でお金を出し合い、支払いを共有管理するという使い方…
最近は、デジタル管理された財産を保有するケースも増えてきましたね。預貯金に変わり、pay pay、LINE PAYなどの決済手段が増えてきています。近いうちに、これらの電子決済手段が、給与の振込先として利用できるとの報道もあります。 資産運用の世界でも、…
帝国データバンクによると、全国の社長の平均年齢が60歳を超えたとのこと。社長の高齢化により、事業承継の備えが追い付かなくなる可能性が高まり、事業継続のリスクとなることが、以前より話題になっています。 ところで、平均寿命も延びていますよね。社長…
今日は、相続分野の情報をお届けします。 配偶者居住権は、今年4月から始まった制度です。被相続人の配偶者が、済んでいた家に引き続き住み続けることができる権利であり、その権利にも相続税上の評価額がつけられています。 その配偶者居住権の評価額につい…
みなさま、こんにちは。「顧客満足度を高めるFP実務勉強会」運営スタッフの佐藤です。 来月から、法務局における自筆証書遺言書保管制度が始まります。 これまでは、自筆証書遺言は遺言者が自分で保管していましたが、紛失のリスク、相続人が遺言を見つけて…