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住宅費用の補助制度「子育てエコホーム支援事業」が4月からスタートしています

今月4月から「子育てエコホーム支援事業」がスタートしました。

子育てエコホーム支援事業は、
・子育て世帯・若者夫婦世帯が、
・省エネ性の高い住宅の取得、省エネ性の高い住宅へリフォームした場合に
・最大100万円の補助を受けられる
という制度です。

これから家を買おうという方や、リフォームを検討されている方にとっては、補助金が得られるお得な制度です。
FP相談やセミナーでこの話をすると、きっと喜ばれると思います。

 
以前に、こどもエコ住まい支援事業という制度がありました。このたび、その後継版という位置づけで、本日ご紹介している「子育てエコホーム支援事業」、スタートした制度となります。
言葉が似ているので、ややこしいですが、経緯も含めて知っておくとよいでしょう。

以前の制度(こどもエコ住まい支援事業)とほぼ同じ内容ですが、ZEH住宅だけでなく、長期優良住宅も補助の対象となりました。
また補助額も、以前の制度から多少変動があります。

 
以上は概略ですが、この制度の詳細については、子育てエコホーム支援事業の公式サイトに掲載されています。住宅購入・リフォーム相談をされる方は、目を通しておくとよいでしょう。

・子育てエコホーム支援事業
https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/about/
 

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  今後の勉強会の開催予定
  (会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です)
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■4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
■5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
■5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm

 

4/29(月・祝)保険見直し勉強会とFP執筆勉強会 参加者に「当日案内メール」を別途送りました

今月の勉強会が、まもなく開催となります!

4/29(月・祝)に下記の勉強会を開催します。
・上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
・FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!

 

 
会場参加とzoom参加で参加申込された方に、「勉強会当日案内」という件名で始まるメールを別途お送りしました。
(録画配信の方へは送っていません。詳細は後の文章をご覧ください)

本日朝11:20ごろ、申込時の登録メールアドレス宛にお送りしました。
その「勉強会当日案内」メールで、当日の資料についてご案内しています。
Zoom参加の方には、受信に必要なZoomのパスワードもご案内しています。
申込みされた方は、「勉強会当日案内」メールのご確認をお願いします。

なお、本日以後に申し込まれた方には、開催前日の朝に「当日案内メール」をお送りします。
ezweb.ne.jpドメインのメールアドレスで申し込まれた場合は、メールが配信されていないと思われますので、すぐに後述の対応を取って下さい。
(申込前の重要事項や、申込ページでもご案内しています)

 
■録画配信で申し込みをされた方へ
録画視聴のご案内は、視聴期間の初日(勉強会開催当日の3日後)に、メールでお送りします。
そのメールをお待ちください。

 
■当日案内メールを受け取れていない場合の対応
昨日23:59までに申込された方には、「当日案内メール」を送信済みです。
届いていない方は、これ以上待っても届くことはありません。
待たずに今すぐ、下記公式サイトをご覧いただき、ご対応をお願いします。
開催日に連絡されても対応できない場合がありますので、ご注意下さい。

・スタッフからのメールが受け取れない場合にチェックしてほしいこと
https://money-study.net/support/mail-noreceive.htm

 
■勉強会当日のご連絡には、お答えできない場合があります
当勉強会は少人数で運営しています。
スタッフも当日は、勉強会の運営対応に追われています。
なので当日になって重要な連絡をされても、回答できない場合があります。
これは、申込前の重要事項のページでもご案内をさせていただいています。
恐れ入りますが、事前準備と前日までの連絡にご協力をお願いいたします。

・勉強会参加にあたっての重要事項
https://money-study.net/pay/index.htm

 
■申し込み締め切りまであと2日!まだ参加は受付中!
申し込み締め切りは、開催日2日前の23:59までです。
参加をご検討の方は、下記公式サイトから早めに申し込み下さいね!
https://money-study.net/schedule.htm
 
以上がご案内となります。勉強会の当日を楽しみにしてくださいね。
皆様のご参加を、お待ちしています!
 

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  今後の勉強会の開催予定
  (会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です)
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■4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
■5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
■5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm

 

厚生労働省関係の主な制度変更(令和6年4月)のまとめページのご紹介

今月 2024年4月 からの、厚生労働省関係の主な制度変更がまとめられたページが、厚生労働省のサイトに掲示されています。

FPの方に関連あるところでは、年金額の改定、介護保険料の改定、雇用・労働に関する改正があります。
改めて改正内容を再確認したいという方には、便利なまとめページです。

他にも医療に関する情報も掲示されていますが、詳しくは下記のURLをご参照ください。

厚生労働省関係の主な制度変更(令和6年4月)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198659_00017.html
 

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  今後の勉強会の開催予定
  (会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です)
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■4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
■5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
■5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm

 

最新の大学教育費の統計データが発表、教育費に詳しくなりたい方はチェックしましょう!

先日、日本学生支援機構から、大学生や専門学校生の教育費に関する統計データ「学生生活調査・高等専門学校生生活調査」が発表されました。
2年に1回行われている調査ですが、高校卒業後にかかる教育費について、詳しい分析結果が掲載されています。
多くのFPがこの統計調査の内容を引用し、教育費のセミナー・執筆で利用されています。

 
この統計データは、非常に多様な切り口で、細かく教育費を分析しています。
例えば次のような比較・確認ができます。

・2年前との、教育費の比較
・国公立と私立とでの教育費の違い
・教育費と学生生活費の金額変化の傾向
・自宅通学と自宅外通学とで、かかる費用の差
・学生のアルバイト等の収入
・保護者の平均年収
奨学金の受給状況、受給額

140ページ近くもの資料ですが、相談やセミナーで話せる話題がたくさんつまったものです。ご興味ありましたら、下記URLからご覧ください。

令和4年度学生生活調査・高等専門学校生生活調査
https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_chosa/2022.html
 

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  今後の勉強会の開催予定
  (会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です)
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■4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
■5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
■5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm

 

保険見直し勉強会 & FP執筆業務の勉強会、いよいよ2週間後の開催です!

4/29(月・祝)に、午前と午後に分けて、下記の勉強会を開催します。

・上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
・FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!

 

すでに多くの方にお申込みいただいてますが、いよいよ2週間後の開催です。

 
午前の保険見直しの勉強会では、ライフプランソフトでお客様の家計分析を行い、その結果をもとに保険の入りすぎと保険不足を避けて、過不足のない保険の見直し・アドバイスを実践しよう! を狙いとした内容です。
顧客本位の保険提案の考え方を学び、上手に効率よく保険を選定・提案するスキルを身につけられます。

 

午後の執筆業務の勉強会では、FPとして記事を書くコツや、依頼者の期待にこたえるためビジネスポイントを学べます。
執筆業務の経験豊富な講師から、実例を交えて具体的に学べ、執筆業務を一部体験するワークもありますよ。

 
午前午後の連続参加も、もちろんOK!
会場参加、Zoom参加、後日録画配信、の3つから参加形態を選べます。
参加者もまだまだ募集中です!
来週になると参加費が直前料金になります。ご興味をお持ちになりましたら、お早めに、下記の公式サイトからお申し込みくださいね。
https://money-study.net/schedule.htm

皆さまのご参加を、お待ちしています!
 

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  今後の勉強会の開催予定
  (会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です)
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■4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
■5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
■5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm

 

ネット銀行からの不正引き出し被害が急増、詐欺からの「資産防衛」も重要

先日に金融庁から、「偽造キャッシュカード等による被害発生等の状況について」という発表がありました。
それによると、キャッシュカードや通帳による不正引き出し被害は年々減少していますが、インターネットバンキングによる被害件数がここ数年で急増しています。

フィッシングサイトを使って、IDやパスワードを盗み取る方法で、インターネットバンキングから預金が不正に引き出される被害が後を絶ちません。
多くの詐欺被害が発生しているので、そういった詐欺から守る「資産防衛」の意識を、多くの方に高めてもらいたいと思います。

 
そのような詐欺で被害にあった場合に、金融機関から補償を受けられる制度があります。
しかし今回発表された資料から、被害に対する補償が受けられていない事例があることも分かります。

たとえば令和5年度のインターネットバンキングの被害に対しては、24.4%が補償されていません。補償を受けられなかった理由までは詳細に記載されていませんが、例えばパスワードを適切に管理していなかった場合には、補償を受けられない可能性があります。
この点にも、気をつけていただきたいですね。

 
以上は概略ですが、金融庁からの発表についての詳細は、下記URLからご覧ください。

・偽造キャッシュカード等による被害発生等の状況について(金融庁
https://www.fsa.go.jp/news/r5/ginkou/20240326.html
 

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  今後の勉強会の開催予定
  (会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です)
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■4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
■5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
■5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm

 

今日は、保険・相続に関連するお話です。

「生命保険の受取人が死亡していないとき、~~~」の表現には、次の2通りの解釈があります。

■解釈1
「生命保険の受取人が死亡していないとき」
→「生命保険の受取人が、存命の時」

■解釈2
「生命保険の受取人が死亡していないとき」
→「生命保険の受取人が死亡して、不在の時」

解釈1と解釈2で、生命保険金を誰が受け取るかが、全く異なってしまいますよね。

 
保険や相続に関する説明で、上記いずれかの説明をされる機会があるかもしれません。
自分が解釈1の意図で発言しても、顧客が解釈2の意図でとらえてしまうと、誤解を与えることになります。
また、複雑な説明をした後になってから、訂正の説明もしなければならなくなるなど、面倒なことになる可能性も。

 
「そんなこともあるのか!」とお気づきになられましたら、業務上のトラブルにならないよう、皆さん気をつけてくださいね!
このように、2種類の意味に取られられる言葉があることに気をつけ、誤解を生まない伝え方も意識してみてくださいね。
 

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  今後の勉強会の開催予定
  (会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です)
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■4/29(月・祝) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■4/29(月・祝) FP執筆業務で、上手に書くための基本を学ぼう!
■5/26(日) 基礎から学ぶ! 65歳以降の社会保険と税金(2024年版)
■5/26(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増

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