本日は、終活に関連する話題です。
終活のアンケートで見たのですが、「ぽっくり死にたい」と考える人が全体の8割ほどいたそうです。
「ぽっくり死にたい」と考えるのは、家族に迷惑をかけたくないから、苦しみたくないから、という理由だそうです。
それはわかるなあ~と思う一方で、ぽっくり死ぬとはつまり突然死ですから、残された遺族にとっては急な不幸が訪れるため、迷惑と言えるかもしれません。
逆に、いつごろ死亡するかがおおよそ分かっている場合は、それを見据えて、生前整理や死後の準備を整えることができます。
ところが亡くなる本人にとっては、死が予告された人生となりますから、果たして前向きな気持ちで人生を送ることができるでしょうか?
結局は、いつ死ぬか分からないというリスクに向き合うのが、現実的であり、大切なことなのかもしれません。
そしてそのリスクにしっかり向き合うことが、「終活」と言えるかもしれません。
自分の死に備え、周りへの配慮もできる、そういう人生の終わり方をサポートする業務も、これからの時代に求められるように思ったのでした。
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