今年1月から、区分所有マンションの相続税評価額の計算方式が変わりました。
タワーマンションの評価額が、時価よりずいぶん低くなる点が公平性を欠くという点で、国は問題視をしていて、それに対応するための改正となります。
タワーマンションだけでなく、一般的なマンションの評価額も、計算式が変わりますので注意が必要です。
当勉強会でも、1月の税制改正勉強会で取り上げた内容です。
このマンション評価額の計算方法について、詳しい解説資料が国土交通省から発表されました。
細かい要件、計算式で用いる数値の四捨五入の取り扱い、評価額の計算例なども記載されています。
相続業務に関わっている方は、目を通しておくとよいでしょう。
・居住用の区分所有財産の評価に関するQ&A
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/hyoka/231013/02.htm
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今後の勉強会の開催予定
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