育児休業期間中は、社会保険料が免除されます。
FP試験でも勉強するため、ご存じの方も多いと思います。
その育児休業中の社会保険料免除について、今年10月から改正があります。
これは、男性の育児休業が進む一方で、育児休業を短期間だけ取得するケースが増えてきていることに対応するものです。
男性の育児休業は、その取得日数が短い場合も多いですからね。
短期間の育児休業の場合に、社会保険料が免除される場合とされない場合が、新たに取り決められることになりました。
少々細かい改正ではありますが、その詳細を7/24(日)に開催する「FP6分野の最新改正＆実務力アップ勉強会」でご紹介します。
上記の保険料免除制度とも関連して、育児休業後の標準報酬月額の等級維持・変更に関する特例についてもご説明します。
原則はその月の賃金の額に応じた保険料を払うことになりますが、育児休業に関連する期間だけ、その限りではない例外事項が設けられています。
勉強会では、少々細かい点も含めてご紹介します。
子育て世帯に対して説明する機会も多い社会保険制度ですので、ぜひこの機会に学びを深めておきましょう！
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今後の勉強会の開催予定
（会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です）
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■7/24(日) FP相談の質と満足度を向上！ライフプランソフト基本操作勉強会
■7/24(日) FP6分野の最新改正＆実務力アップ勉強会
■8/20(土) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■8/20(土) 高度な保険設計・遺族のライフプランシミュレーションの実践
■8/28(日) FP6分野の最新改正＆実務力アップ勉強会
参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから：
https://money-study.net/schedule.htm
