あるFPの方の体験談なのですが、顧問税理士に会社運営のことで相談に乗ったら、「専門外なので答えられません」と言われてしまったのです。
皆さんはこれについて、どう思いますか？
税の専門家なのだから、会社運営の相談をする方が間違っていたのでしょうか？
それとも、顧問という立場で接しているのだから、突っぱねるように答える税理士側が間違っていたのでしょうか？
頼りにしている税理士から、このように言われてしまうと、残念な気持ちになってしまいますよね。
ここでFPのみなさんに、逆の立場で考えてみてほしいと思います。
お金を払ってくれたお客様から、質問を受けたとします。
ところがその質問が専門外のことだったり、税理士や投資助言の資格がないために、答えられないケースもありますよね。
そのとき「専門外だから答えられません」と言うでしょうか？
それとも別の対応をとるでしょうか？
いずれにしても、お客様をがっかりさせず、お客様からの信頼を失わないように回答するのが、望ましいといえます。
下手すればこれをきっかけに、お取引の終了へつながることも、ありえますからね。
この話題に関して、来週7/24(日)に開催する「FP6分野の最新改正＆実務力アップ勉強会」で、詳しく取り上げます。
皆さんだったらどう答えるか、各自で答えを考え発表するワークもあります。
自分ごととして考えながら、顧客対応力を高めていきましょう！
他にも、FP関連の法改正や、顧客対応・集客に役立つ話題もご紹介します。
ご興味をお持ちになりましたら、どうぞご参加くださいね。
詳細なご案内と参加申し込みは、下記よりよろしくお願いいたします。
https://money-study.net/schedule.htm
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今後の勉強会の開催予定
（会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です）
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■7/24(日) FP相談の質と満足度を向上！ライフプランソフト基本操作勉強会
■7/24(日) FP6分野の最新改正＆実務力アップ勉強会
■8/20(土) 上手な保険見直し提案を、ライフプランソフトで実践しよう
■8/20(土) 高度な保険設計・遺族のライフプランシミュレーションの実践
■8/28(日) FP6分野の最新改正＆実務力アップ勉強会
参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから：
https://money-study.net/schedule.htm
