いよいよ今年10月から、インボイス制度が開始されますね。
消費税の免税事業者だった方は、課税事業者になるかどうかをそろそろ最終検討が必要になってきます。
また、消費税に関する事務作業も増えるため、課税事業者になる方はしっかり準備をしておくことが大切ですね。
そのインボイス制度に関する最新の資料が、国税庁から発表されました。
昨年12月の税制改正大綱にも記載があった、次の2点についての解説も含まれています。
・２割特例（小規模事業者に対する負担軽減措置）
ざっくり説明すれば、売上額にかかる消費税の2割の額を、消費税として納税できる制度です。
・適格請求書発行事業者の登録申請書は、登録希望日の15日前までに提出
課税事業者へ登録されるためには、当初は今年3月31日までに提出が必要となっていました。
しかし提出期限が改正され、登録希望日の15日前でよいとされました。
今回発表されたインボイス関連資料は、下記より見ることができます。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/kaisei/202304.htm
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/qa_01.htm
Q&Aの資料も更新されました。こちらは、178ページもある大作資料です。
細かい解説も記載されているので、消費税事務の詳細まで把握したい場合には、Q&Aの資料もご覧ください。
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今後の勉強会の開催予定
（会場参加、Zoomでの動画配信参加、どちらも可能です）
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■4/30(日) 基礎から学ぶ！ 65歳以降の社会保険と税金
■4/30(日) 年金繰下げし過ぎで損する事例から学ぶ、税と社会保険の負担増
■5/6(土) Excelで作る! 税・社会保険・医療介護費も考慮したキャッシュフロー表
参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから：
https://money-study.net/schedule.htm
