みなさま、こんにちは。
「顧客満足度を高めるFP実務勉強会」運営スタッフの佐藤です。
本日は、医療保険の話題です。
先月に私が、医療保険の見直しをしているとお伝えしました。
更新型(10年更新)の医療保険を探していますが、今は終身型医療保険が主流のようです。
終身型の医療保険が主流の中、なぜ更新型を希望しているのか、その個人的な理由を本日はご紹介したいと思います。
大きな理由は、保険は定期的に見直すことをそもそも想定しているためです。
私が契約していた医療保険を今改めて確認すると、現在主流の医療保険と比較し、保障がかなり薄いと感じました。
それに、健康体の場合に保険料を割り引いてくれる保険に、乗り換えを検討しています。
今より少々保険料は高くなりますが、三大疾病が少し手厚いタイプや、がん治療で通院時にも保険金が下りるタイプがあるので、そちらに切り替えようと思っています。
10年前にもし、終身型の医療保険に加入していれば、この10年間に無駄な保険料を払っていたことになっていたでしょう。
きっと10年後は、今とはまた商品性が異なる保険が登場しているでしょう。
定期的な保険の見直しを前提にするなら、更新型の方が合理的な気がしています。
もう一つの理由は、金利上昇も考慮しているためです。
金利が高ければ保険料は安くなり、金利が低ければ保険料は高くなります。
金利が高かった時代のお宝保険は、保険料が安いことで有名ですよね。
10年前に更新型保険を検討したときも、その後金利が上がって保険料が安くなることを想定していました。
当時、「金利が低い今のうちに、住宅ローンは固定金利に見直そう！」というFPの方も多かったですよね。
結果的に、さらなる金利低下となりましたが・・・
次の10年では金利が少しは高くなっているかな、と根拠なき予想をしています。
金利が高くなっていれば、10年後も更新時もそれほど保険料は高くならずに済むかもしれない、と考えているのです。
以上の理由があって、更新型の保険を探しています。
この理由は今も変わっていないので、個人的には更新型で納得はしています。
このような保険の選び方もある点を、参考になりましたら幸いです。
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